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2008年11月21日(金)
下高井戸駅
期間:11月01日~11月14日
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筆者の知り合いが作り出した言葉に、「豚骨醤油背脂チャッチャ系」というのがある。業界全体だけでなく、企業も使うようになったが、商標登録でもしておけば良かったとの後日談があった。この店はチャッチャ以上であり、以前、環七にあったその手の名店に匹敵するビッシリ系だ。
■中華そば 木八 下高井戸で下車し、西口から出る、左手に見える下高井戸商店街日大通りに入り、最初の角を左折すると、直ぐ右側、約1分と駅から至近。 開き戸の中は、大きな逆L字型、カウンター10席と少ない。店の右側には待ち客用の長椅子があるが、荷物置きとしても使っている。 綺麗なという印象からは遠いものがあるが、背脂系の店だけに、その点はご容赦いただきたい。 環状線などの大通りならいざ知らず、このような小さな駅の商店街で、これほどの背脂ラーメンに出会うとは…。 表面いっぱいの背脂、その下が見えない。 当然、麺はやや太目かと勝手に想像していたが、これが何とやや細目のストレート、驚きのコシの強さで、最後までへたれない優れもの、『大栄食品』の麺箱がある。普通盛で160g、大盛は二玉320gもある。 余り背脂を掬い上げる訳ではないが、それでも唇はベタベタ、ギトギト、ツルツルとなる。しかし意外に食べやすく、背脂ラーメンの特徴であるように、脂っぽさは実は余り感じられない。鶏油の店の方が、よっぽど油っぽいから不思議だ。背脂と豚骨の甘味で満ちている一杯。 背脂の強さが気になる方は、過日、隣の女性客が頼んでいたように、モヤシをトッピングするのが良い手かも。 具はいたってシンプルに、ネギ、海苔、メンマ、そして肩ロースのチャーシュー。 つまり、大量の背脂と豚骨のスープで、麺を食べさせる、という店なのだ。 店内に脂が溢れているような錯覚に陥るだけに、気飾ったり、一張羅の服では訪店しない方が良いだろう。ただひたすら、背脂系のラーメンを食べると言った気持で訪れて欲しい。 写真はラーメン。 メニューにあるチャーシュールーメンは、チャーシューメン以上にチャーシューが入っているらしい、注文した人を見たことはないが…。 掲載日付:2008/09/08
沿線ライター:棟梁さん
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